2014/04/26

Our the springtime of life




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春の陽を浴びながら歩き続けた。
前の季節の名残り想わせる影の濃さは、
なぜか心をソワソワさせた。
そのソワソワ感を何かに例えようとして、
なかなか想いつかなかった。
でも喧騒の中で不意に友に出会った時、想いついた。
 「クラス替え」 多分、その感じだったと想う。

私は春の陽の光と影に踊らされながら
青い頃を旅していた。
同じ時、友は路上で自分自身と戦う
疲れた戦士のように蹲っていた。

今も昔も私達は同じ街の春の中にいた。








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