2012/02/14

潜行















忙しくて時間がなかった。
いや時間を気にする暇がなかった。
そんな中、私が向かい合っていたのは
心に被った靄のようなものだ。
迷っている振りをするもう一人の自分が
無意識に淡々と変化の様子に没頭しようと
試みる最中で
歌うべきであろうとする自分が
没頭するもう一人の自分に訴えかけようとする。
そのやり取りの中で発生する心の靄に
向かい合っていた。

どんなに恥に塗れようが
一生懸命やれば必ず伝わるものが
これまであったじゃないか、
一生懸命になれないことこそを恥じるべきだ、
そう訴えかけている。



でも、さすがに疲れた。
今日は疲れたよ。
朝、家を出て2時間前に帰宅して
今ようやくウィスキーに辿り着いた。
薄い水割り2杯でもう泥のような気分だよ。

月曜日から金曜日までを朝から晩までに喩えたら
朝っぱらから時間を気にできないほど
忙しかったな。

心の靄に関しては
昼過ぎまで持ち越すよ。

晩の金曜日までには心作るから・・さ。
まずは細胞への潜行から。











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