2012/07/19

Memory of old photos #2〜with Sain Zahoor〜





(2004年 Sain Zahoor 親戚宅にて。右端:Sain Zahoor その横下:師匠に隠れたrabiya)









Sain Zahoor は私のToombi(パンジャーブの弦楽器)の師匠である。
rabiyaは"Team Sain Zahoor"でDholak(両面手打ち小太鼓)を習っている。
言わば夫婦でSain Zahoorに弟子入りしているわけだが、
偉大な師匠であるSain Zahoorのことを私達二人の間では
「爺ちゃん」と呼んでいる。
人前では「師匠」と呼ぶのは勿論だ。

弟子は家族の一員として在ることを爺ちゃんは常に語る。
稽古をつけてもらうために爺ちゃんの家へ行くと、
近所の親戚達の家に連れて行かれることが多かった。
親戚達も上手にToombiやDholakを演奏することができるので
そこでもまた稽古が始まることになる。
稽古が終わると親戚の家でもチャイやご飯が振る舞われた。
女達とrabiyaはその準備をし、爺ちゃんは私を連れて買い物に行く。

今や大スターになった爺ちゃんだが、
この当時はまだまだ電話一本で所在を確認して会いに行くことができた。

親戚宅にて撮った写真。
8年前の写真だ。













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