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インド・ヴァラナシにて。
唱える者と唱えない者がいる。
すべての者に唱えろなんて言わないし、
唱えた者が得をするとも想わない。
誰のために、何のために、
想わず唱えたくなってしまう自分がいるのか、を
考えたことがあれば分かるだろう。
それが誰かのためでもなく、
それが何かのためでもなく、
結局は
自分のためだけにあるということを。
始まりがそこにあるということを。
世界平和を願う、なんて安っぽく唱える奴は
自分だけの平和しか願っていないということを。
世界の平等を願う、なんて安っぽく唱える奴は
自分だけの平等しか願っていないということを。
何も語らない輩の無関心を
自分ばかり願う輩が問う資格がないことを。
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