それぞれの楽しみ

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写真を撮ること、
現象して仕上げること、
とても楽しいことである。

そして何を撮るにしても
どれから現象して仕上げるにしても
どの写真を公開するかにしても
それぞれの過程に
個人的なプライオリティーがあり、
チョイスするという楽しみがある。

表があれば裏も撮りたくなるし

表も裏も仕上げた後で

何を公開するか、という楽しみがある。

誰もが人知れず成功と失敗を繰り返しながら
カメラを持った時間を過ごす中で
他人が知ることができるものなど少ない。

寝かしつける写真、
数年経って蘇る写真、

チョイスの楽しみは個人の大いなる楽しみだろう。
まずは自分が楽しめばいい。


頷けるかもしれないようで
頷けないかもしれないこんな意見もある。
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