今回は懐かしい曲、
日本では教材にも載っている
[Green Green]-[グリーングリーン]。
UAが歌っているものと、
静止画像で全歌詞が歌われたものの2本。
音楽聴きながら
写真のレタッチしながら
色んな心象風景の中で路を進んだ先に
この曲があり、
写真のキャプションも
「green green」になった。
[Green Green]は
1961年に結成されたアメリカのフォーク音楽バンド、
ニュー・クリスティ・ミンストレルズ
(The New Christy Minstrels)のメンバーだった
バリー・マクガイアとランディ・スパークスが作曲し、
同グループの歌唱により1963年にヒットした曲である。
日本語版の訳詞は片岡輝が担当。
日本語版の歌詞は7番まで存在するが、
これは原詞の翻訳ではなく独自に作詞したものである。
原詞ではパパは一切登場しない(出てくるのはママのみ)。
日本では片岡輝の作詞により
父と子の対話と別れを描いた作品として知られており、
学校での教材にも使用されている。
歌詞中にある「二度とかえって来ない遠い旅路に出かけた」
「パパ」の身上に何が起こったかに関しては
様々な解釈が存在するが、
作詞した片岡輝自身は読み手がどう解釈するかは
自由であるとの発言をしている。
Webサイト
「世界の民謡・童謡 World folk song.com 」による
原曲意訳は以下の通り。
「Green Green」(1963)
/The New Christy Minstrels
CHORUS:
(Green, green, it's green they say)
(On the far side of the hill)
(Green, green, I'm goin' away)
(To where the grass is greener still)
<コーラス>
グリーン グリーン 丘のむこうのずっと遠く
そこは緑あふれる土地
グリーングリーン 俺は旅立つよ
緑かがやく希望の地へ
1.a-Well I told my mama on the day I was born
"Dontcha cry when you see I'm gone"
"Ya know there ain't no woman gonna settle me down"
"I just gotta be travelin' on" a-Singin' CHORUS
1. 生まれたその日にママに言ったのさ
俺が出てっても泣かないでおくれ
女のために落ち着く気はないのさ
俺はただ彷徨い続ける 歌いながら
2.Nah, there ain't nobody in this whole wide world
Gonna tell me to spend my time
I'm just a good-lovin' ramblin' man
Say, buddy, can ya spare me a dime?
Hear me cryin', it's a CHORUS
2. この広い世界に誰もいやしない
好きなように生きろと言ってくれる奴なんて
俺は愛に満ちた放浪者
なあ相棒、小銭を貸してくれないか?
涙が出てくるよ
3.Yeah, I don't care when the sun goes down
Where I lay my weary head
Green, green valley or rocky road
It's there I'm gonna make my bed
Easy, now CHORUS
3. そうさ いつ日が暮れてもお構いなしさ
どこだって疲れた頭を横に出来る
緑あふれる希望の地よ
谷間にあるのかでこぼこ道か
そこへこれから辿り付くのさ
気楽に行こうぜ!
[グリーングリーン]、
久しぶりに
何度も何度も
聴いてしまったよ。
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