2012/11/20

帰国




(Photo by iPhone)





11/19(月) バンコクより帰国。
バンコクは冷房が必要なくらい暑かったこともあり、
今年一番の冷え込みだったという東京の寒さに驚いた。

今回の移動経路は以下の通り。

東京 → デリー → ジャイプル→ プシュカル(アジメール含む) → ジョードプル
→ ジャイサルメール→ ジョードプル → デリー → マニカラン → マナリ(バシスト含む)
→ ダラムサラ→ デリー→ ヴァラナシ(サルナート含む) → デリー
→ バンコク → チェンセーン→ バンコク → 東京

インド2ヶ月、タイ2週間で計2.5ヶ月の移動だった。


2003年にパキスタンにてDhol奏者、Toombiを弾き語るフォークシンガーに
弟子入りして以来、移動の中心がパキスタンになり、
2003年以降のインド移動と言えばパキスタン入国前とパキスタン出国後に
デリー、プシュカル、アムリトサルを行き来していたくらいだったので
今回のインド移動において実に10年ぶり、20年ぶりに訪れる街もあった。

パキスタンで楽士に弟子入りする以前は
移動を想い描く心のど真ん中には常にインドがあった。
今回はその頃の自分を想い出したり、追いかけたり、
またパキスタンに通うようになってから強く心に想い描くようになった
イスラーム、スーフィー世界をインドで探すような想いで改めてインドへ向かった。

インドの移動において2ヶ月という時間はあまりに短いが、
それでも今という時間の中にある過去の記憶と未来への想像を
ほんの少しでも膨らますことができたような気がしている。
今回の移動は北インド中心になってしまったが、
東、西、南インドをまた巡ってみたい。

インドは大きく深く常に混沌としている、という
初めてインドに出向いた後の感想とワクワクが時を経て、
今の自分の中に同じようにあることに喜びを感じる。










2 件のコメント :

  1. お帰りなさい。

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  2. >あいさん

    コメントありがとうございます。
    帰国当日は1月中旬の寒さだったらしく驚きましたが、
    それ以来厚着してます。

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