YouTubeよりSUPERSONUS -The European Resonance Ensembleの演奏する
[RITUS]
[RITUS]
SUPERSONUSはバロックにおける初期の音楽と
古風な民族音楽を結ぶ音楽的な要素を模索する中で発生し、
オリジナリティを併せ2012年から活動を始めたバンドである。
2014年より5人のメンバーで活動している。
ヴォーカル:Anna-Maria Hefele
Anna-Maria Hefeleは倍音歌手、ヴォーカル・アーティスト。
チェンバロ:Eva-Maria Rusche
Eva-Maria Ruscheはチェンバロやピアノを演奏している。
チェンバロは鍵盤を用いて弦をピックで弾いて発音させる古楽器である。
ニッケルハルパ:Marco Ambrosini
Marco Ambrosiniは奏者としてオーケストラでの演奏の他、教師でもある。
ニッケルハルパはスウェーデンの民族楽器の1つで弓で演奏する擦弦楽器。
カンネル:Anna-Liisa Eller
カンネルはエストニアの民族楽器。
口琴:Wolf Janscha
Wolf Janschaは口琴の他にもディジュリドゥやパーカッションの演奏模するが、
口琴においてはオーストリアでも有名な奏者。
様々な音楽的要素の組み合わせにおいて彼らの音楽表現は時代を行き来する。
伝統的な要素とオリジナリティを並べ、足し引きする中で
「調和」を生むことのできるトラックは洗練されている。
これまでとこれからを繋ぐ一つの形として・・。
懐かしさと未知なるものへの胸騒ぎはイコールではないが、
それらが調和する頃、「音」を意味するラテン語 sonus (ソヌス)のもとに
新たな価値やジャンルが
芽吹くような気がする。
SUPERSONUS -The European Resonance EnsembleのHP、Facebookは以下のURLにて。
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http://www.supersonus.eu/index.html
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