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相方と二人で旅を始めるようになった頃、
私がいつも地図を手にいていた。
その頃、私はまだカメラではなくマイクで世界各国の「音」を採集していた。
雨音、風音、列車の律動、祭り、Sufi 、etc…。
直感的に場所に狙いをつけて動くための地図だった。
私がマイクではなくカメラを持つことにより
地図を相方に手渡したのは人生年表的には最近のことだ。
GPSなどない時代、相方がいつも地図を手にナビゲートしてくれた。
でも昨日は相方を叱りつけた。
地図の見方、捉え方、感じ方があまりにもお粗末だったからだ。
相方は女旅人であり私の一番弟子。
さすがに今日は切り替えてすべてを修正してきた。
面白いように素敵な光景とタイミングをナビゲートしてくれる。
さすがだよ。
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